かふぇ たいよう の日記
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亀山トリエンナーレ
2017.09.26
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9月24日日曜日から現代美術の祭典亀山トリエンナーレ2017が始まりました。亀山の民家や公園、文化財建造物、店舗などが現代アートで彩られています。102名のアーティストの皆さんが「場」を最大限に生かした作品を展示してみえます。国内だけでなく、メキシコ、ニューヨークのアーティストさんも参加してみえます。そしてなんと102名の中に私の教え子がいるのです。お店にも来てくれた山路慎也くん。大人になり、立派になったことがうれしくてさっそく1日目加藤邸へ行ってきました。慎也君の作品だけでなく、舘家などを一緒に観て回りました。正直私はアートな感覚から一番遠いところで生きていますから、こんなことでもないとじっくり観ることはなかったと思います。作品があってそこに飾ったのでなく、「場」「空間」から作品を生み出しているのが衝撃でした。そして何より、慎也君の作品を友達の雄太君が毎晩手伝っていたということ、いいなあと思いました。そんな二人に再会できた私は幸せです。ありがとう。